日課

2005年7月22日 恋愛
昨日は、女系家族を見ながら着付けの練習。やっぱりすごいよなぁ。襟がすごく綺麗に抜けているの。今までドラマに出てくる着物なんて適当にしか見てなかったけど、改めて見てみるとやっぱすごいなぁ…って思う。

着物は…なかなか上手に着られるようになりました。毎日練習してれば、夏祭りに間に合うかな。

ちょっと愚痴。
夕方頃に、とてもとても嫌になる出来事があって、和臣さんに弱音のメールをした。
そしたら返事は

「はぁ」

って。

「はぁ」って何!?
その後来たメールによると「語尾は上げるんじゃなくて下げるんだからね、『困ったね』って意味だからね」だそうだけど、それにしたってそんな突き放した言い方ないと思う。

ぶちぶち思っていても仕方ないので、そうメールしたけど特に返事なし。

最近の日課なのだけど、両親に「おやすみ」を言った後に家を抜け出して和臣さんに会いに行く。二人でのんびり過ごして、一緒に眠って、朝方家に帰ってもう一眠りしてから私の朝が始まる。
昨日も日課に基づいて会いに行ったけど、「はぁ」に対する言葉とか、何にもなし。

やっぱり愚痴なんていわなければよかった。



彼は相談されるのは苦手らしく、私が悩み事を話してもいつだって困ったような顔と返事しか返ってこない。仕事の事だって「今辞めて、どこにいったって一緒じゃない?」としか言わない。
だから私は和臣さんに相談するのはやめた。
人間は望む答えが欲しい生き物だから、困ったような、めんどくさそうな顔は見たくないから辞めた。

でも先日どうしようもなく落ち込んで、理由も言わずに和臣さんの前でぽろぽろ泣いていたら、
「どうしたの、話してよ」って言ってくれた。

「話すだけでスッキリする段階になったら話すね。その時は聞いて」って、私は言った。

一週間ほどして、だんだん話したくなったから和臣さんに聞いてもらった。
だけど彼は、ずーーっとぬいぐるみで手遊びしてて、
私が「聞いてる!?」ってぬいぐるみを取り上げたら、
「聞いてるから返して!」って。

気分がいい時は笑い話なんだけどさ。
話してよって言ってくれたのは和臣さんじゃん。
なのに話してるときはそうやってぬいぐるみで遊んでさ。
「遊びながら聞いてる」って言ってたけど、例えそうでもなんか…「あーめんどくさい」って思ってるんだろうなって、見えちゃうじゃない。

もう二度と、和臣さんにそういう話はしない。
落ち込んでる時なぐさめてくれる存在ってのはとてもありがたくてかけがえのないものだけど、和臣さんにそれを期待してはいけないみたい。

ふんだ。
ばーかばーか。

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